アジアの音楽を通して人々の生活を垣間見ようという講座が1月14日、21日にみなみ市民活動・多文化共生ラウンジで行われた。5月にパシフィコ横浜などで開かれるアジア開発銀行(ADB)年次総会横浜開催の連携事業として同ラウンジが企画したもの。
14日は音楽評論家の関谷元子さんが東アジアの音楽、21日は音楽評論家の海上サラーム卓也さんが西アジアの音楽について解説。海上さんはイスラエルが国を挙げて音楽フェスタを行っていることなどを紹介し、「音楽は毎年変わる。自分の目で見ないと分からない」と話した。司会を務めた吉野町在住の大衆文化評論家・指田文夫さんは「アジア、世界ではさまざまな政治状況の中で音楽が広がっている」と述べ、広い視野を持つ重要性を説いた。
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