黄金町駅そばの喫茶店「珈琲山」=前里町=が6月10日、ナポリタン愛好家団体「日本ナポリタン学会」(田中健介会長)から認定を受けた。
同学会はナポリタンを提供し、横浜や地域への愛着が感じられる店を認定している。南区では、ぱぁら〜泉=南太田=、宿るや商店(休業中)に続いて3店目の認定となった。
同店は1985年創業で約30席の純喫茶。ナポリタン(740円)の具はソーセージやピーマンなどで、ケチャップで炒めたシンプルなもの。店主の山崎宏和さんは「ナポリタンはちょっとお腹がすいた時にすぐ食べられるもの。31年間作り続けてもまだ完成には至らない」という。
同学会の田中会長は「『ザ喫茶店』とも言える場所で以前から通っていた。ナポリタンは少し焦げたところが良い」と話し、「今後もおいしいナポリタンを出し続けてほしい」と期待した。
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