(株)横浜DeNAベイスターズ(岡村信悟社長)は7月20日、未就学児や小学校低学年の児童対象の新プロジェクトを発表した。新競技「BTボール」を普及させ、9月に園児対象の大会を横浜スタジアムで開催する。
野球競技人口の裾野拡大を目指すもの。DeNAによると、小中学生の競技人口は10年前と比べて約3割減という状況がある。発表したプロジェクト「やきゅうみらいアクション」では、小学校などで導入される野球やソフトボールに似たボールゲーム「ティーボール」を未就学児向けにアレンジした「BTボール」の普及を図る。幼年期から「投げる」「捕る」などの楽しさにふれてもらうのが狙いだ。
BTボールはティーボールよりもルールを簡素化し、得点しやすいのが特徴。ルール作成に関わった球団スペシャルアドバイザーの三浦大輔さんは「道具を大事にする気持ちや仲間を応援する姿勢も楽しんで身に付けてもらえたら」と語る。
園児らを対象に普及を進め、9月の大会には保育園、幼稚園単位で計80チームの参加を呼びかける。岡村社長は「今回の取り組みがひいては野球界全体の発展につながれば」と期待した。
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