障害者支援などを行う中村町の地域活動ホーム「どんとこいみなみ」が8月から、地域住民や子どもらが食卓を囲む「こどもダイニング〜どんとこい食堂〜」を定期開催する。月一度で来年3月まで。時間は午後6時から6時30分で、1時間前の5時からは地域の歴史や昔話などを聞く「お話会」も毎回行う。
食堂企画は「どんとこい」と運営母体が同じ東蒔田町の地域生活支援センター「南海」の相談員・村山耕介さんらが中心となり、子どもや大人、障害がある人が一緒に団らんできる機会を作ろうと3月に初開催。100人を超える人が訪れた。
5月の第2回には72年前に起きた横浜大空襲の日(29日)が近かったこともあり、食事前に地元の体験者を招いた「お話会」を実施。親子らが集まって食の大切さなどを学んだ。
定期化は過去2回の盛況を受けてのもの。8月は25日に実施。パンや野菜が豊富なラタトゥーユ、サラダ、デザートを子ども100円(未就学児は無料)、大人300円で限定100食提供し、住民同士の交流と食育の輪を広げていく。
問い合わせは「南海」【電話】045・350・8112。
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