南区内でさまざまな活動をしている人のつながりを作り、身近な場所の魅力を再発見しようという初の企画「みなみ〜てぃんぐ」が8月22日、井土ヶ谷下町の「井土ヶ谷アーバンデザインセンター」で行われた。
団体・企業が連携
同センターを運営する株式会社太陽住建らによる運営委員会の主催で市民団体、企業などから約50人が参加した。
参加者が自己紹介をした後は、グループごとに南区の良い点を出し合うワークショップを行った。南区に関係する人やモノ、場所、歴史、企業といったテーマごとに「私だけが知っているポイント」を書き出した。その後はポイントをつなぎ合わせた仮想のツアーを発表して盛り上がった。
運営委員会委員長で太陽住建の河原英信会長=人物風土記で紹介=は「予想以上の方に参加していただいた。市民、団体、企業の力を合わせて、南区を横浜ナンバーワンの誇れる区にしたい」と話した。今後、主催者側は今回の参加者の協力を得ながら、南区が抱える高齢化や防災対策などの課題を解決するための取り組みを進める。
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