市立南太田小学校(石川代治校長)に子どもが通っている父親で構成される「南太田小PTAおやじの会」(花村忠秀会長)と南太田地域交流事業会(岩田力会長)による防災訓練が11月25日、同校であり、子どもや保護者ら約100人が参加した。
両会は世代交流などを目的に活動している。子どもにも防災への関心を高めてもらおうと、昨年に続いて訓練を行った。
南消防署、南消防団が協力し、起震車での震度7の地震体験、消火器の取り扱い訓練などを行った。ほかにも、棒2本と毛布で作った簡易担架で人を運ぶ体験もあり、4年生の男子は「これだけで重い人を運べるとは思わなかった」と驚いた様子で話していた。
石川校長は「自分の命を自分で守れるようになってほしい」と話した。おやじの会の花村会長は「体験することで、防災の知識を身に付けてほしい」と話し、学校、地域と協力しながら地域の防災力を高めたいとした。来年は焼いも大会や節分に関する企画も予定しているという。
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