市立大岡小学校(相澤昭宏校長)で児童の登下校時に見守り活動を行う「学援隊」に神奈川県交通安全協会から感謝状が贈られたことが12月8日に同校の朝礼で紹介された。
学援隊は地元住民と保護者が協力し、手分けして朝夕の登下校の時間に合わせて通学路に立つ。交通安全や防犯面のほか、通学中のマナーなども指導している。今回は12年以上続く見守り活動の功績が認められ、11月に同協会から感謝状が贈呈された。
朝礼では1年2組の児童が活動内容を発表。学援隊に感謝の言葉を伝えた。相澤校長からは、隊員に感謝状が渡された。
学援隊隊員の望月昭さん=人物風土記で紹介=は「義務ではなく、参加できる時にできる範囲で活動を行っている。学援隊の活動をもっと広めていきたい」と話した。
相澤校長は「毎日、児童の安全を見守ってくれていることが本当にありがたい。学援隊をはじめ、地域と密着した学校でありたい」と感謝した。
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