オリジナルの太鼓を作って演奏を楽しむ企画が1月13日、浦舟地域ケアプラザで行われた。
各地で演奏活動を行うNPO法人「打楽器コンサートグループ・あしあと」が主催し、同ケアプラザが共催。楽器作りと演奏を楽しんでもらおうと企画し、未就学児と保護者ら約40人が集まった。
手のひら大のプラスチックの入れ物にボンドでふたを付け、ボタンやシールで飾りを付けた。完成後は、あしあとのメンバー3人が演奏する木琴に合わせて太鼓を叩いた。
2人の子どもと夫と家族4人で参加した相磯有紀さんは「太鼓を作るだけではなく、大人も楽しめる本物の演奏を聴けたのが良かった」と感想を話した。
「あしあと」は音楽演奏家らによって結成された団体。今回の企画は市が地域の文化活動を支援する事業「ヨコハマアートサイト」の助成金を受けて実施している。同事業の助成を受けて5年目。今年度は11カ所で同様の楽器作りとコンサートを行う。代表理事の池野ひとみさんは「これからも地域の役に立つ活動を続けたい」と話した。
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