民生委員制度が100周年を迎えたことを記念する南区民生委員児童委員協議会(大竹多喜男会長)のレセプションパーティーが2月7日、中区のローズホテル横浜で行われ、区内の民生委員・児童委員らが節目を祝った。
民生委員制度は1917年に岡山県で創設された救世顧問制度が始まり。民生委員・児童委員は厚生労働大臣から委嘱された無報酬のボランティアで、全国に約23万人いる。住民から生活の心配ごとや困りごと、医療や介護、子育てなどの相談に応じ、関係機関への「つなぎ役」となっている。南区では2017年11月末現在で273人の民生委員・児童委員・主任児童委員が活動している。
パーティーの中で大竹会長は「これからも地域の身近な相談役として、一丸となって活動したい」とあいさつし、同協議会のキャッチフレーズである「明るく、楽しく、前向きに」を実践したいとした。その後、大竹会長は得意のマジックを披露して会場を沸かせた。
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