市立日枝小学校(堀江邦子校長)で2月17日、生活科と総合的な学習に関する取り組みを保護者や地域住民らに披露する「日枝っ子まつり」があった。
各クラスとも昨年から地域の商店や歴史などについて調べてきた。3年1組はパン店について調査。特徴の異なる学校周辺の4店を訪れ、パン作りの工夫や苦労を店主らに聞いてきた。南太田駅前の「カッセルカフェ」を調べたグループは「ドイツから冷凍で送られてくるパンを売っているのが人気の秘密」と説明。ほかにも、店に置く商品紹介カードを作り、売り上げに貢献しようとしていた。
担任の河原美佐子教諭は「店舗や地域の方が日枝小の子どもをかわいがっていただき、育てていただいている」と感謝していた。
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