横浜橋通商店街(高橋一成理事長)による「歌丸桜フェスティバル」が3月25日、大通公園内にある「歌丸桜」の前で行われた。
歌丸桜は同商店街付近で生まれ育ち、商店街の名誉顧問を務める桂歌丸さんの名前を取ったもの。
満開のベニシダレザクラの前で歌丸さんの弟子である桂歌若さん、枝太郎さんが落語を披露した。枝太郎さんは「本当は落語は室内でお金を払って見るものですよ」と笑いを誘った。ほかにも、南区が呼び掛けた商店街イベントのボランティアに応募した横浜国大の学生らが運営に協力。それが縁となり、同大学のアカペラグループや管弦楽団も演奏した。
高橋理事長は「歌丸桜も満開で、これ以上ない状況の中で開催できて良かった」と笑顔を見せていた。
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