昨年12月に蒔田公園で行われたアートイベント「光のぷろむなぁど」の様子を収めた写真のコンテストに応募されたものの作品展が2月26日から3月1日まで吉野町市民プラザで行われた。
22人から52点が応募された。写真家としても活動する同プラザの若尾久志館長が審査委員長を務め、「光の―」を主催する大岡川アートプロジェクト実行委員会と審査を行い、最優秀賞の南区長賞には、藤坂柚莉那さんの「顔のないアリスとある私…」が選ばれた。
藤坂さんは横浜清陵高校写真部に所属している。作品として展示されていた「アリス」の影絵の指と実際の人の指を重ね合わそうとする瞬間をとらえた。「アリスがどこかを指していたので、意味深な感じにしました」という。若尾館長は「撮影者の感情をうまくモチーフにつなげた。構図、技術も秀逸」と評した。=南区長賞を含む入賞作品8点を下段で紹介
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