優れた技能職者を市が認定する「横浜マイスター」の募集が4月から始まる。
横浜マイスターは1996年に創設。技量を証明したり、顕彰したりする制度ではなく、認定されたマイスターが行う後継者育成、技能や技術の継承・普及活動を通して技能職の振興を図ることが目的。これまでに61人(故人含む)が選ばれている。小学校に出向き、児童に技術を披露したり、講演するなどして技能職を広く伝えている。
対象は手作業でのものづくりやサービス提供を行う15年以上の実務経験者。3月26日に市技能文化会館で説明会あり。応募は4月1日から17日まで。問い合わせは市経済局雇用労働課【電話】045・671・4098。
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