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南区 政治

公開日:2021.10.14

衆院選2区
菅氏に野党2人が挑む
19日告示へ、立候補準備

 衆議院選挙が10月19日公示、31日投開票の予定で準備が進む。神奈川2区(西区、南区、港南区)からは、10月10日現在で自民党の現職・菅義偉氏(72)と立憲民主党の元職・岡本英子氏(57)、共産党の新人・明石行夫氏(62)が立候補の意向を示している。



自民・菅氏



 菅氏は昨年9月に首相に就任。携帯電話料金の引き下げなどを進めた。さらに、新型コロナウイルスのワクチン接種を1日100万回行うことを掲げ、接種の加速化を図った。10月4日に内閣総辞職した際には「国民が安心と希望を持てる未来のために、道筋を示すことができたのではないかと思う」との談話を出している。



立民・岡本氏



 岡本氏は1995年の横浜市議選に栄区から出馬して当選。4期目途中の2009年に辞職し、衆院選に民主党から神奈川3区(鶴見区、神奈川区)で立候補して当選。1期務めた。「税制を見直して経済格差を是正し、医療、年金、子育て・教育支援に予算を重点的に配分し、誰もが安心して暮らせる社会を目指す」としている。



共産・明石氏



 明石氏は塾講師やコンピューター関連企業に勤務。12年、14年の衆院選で1区(中区、磯子区、金沢区)から、15年、19年の市議選では金沢区から出馬していずれも落選。現在は党2区国政対策委員長を務める。菅政権時のコロナ対策を「公助として機能していない」と批判し、「命とくらしを守り抜く」をスローガンに掲げている。



 2017年10月の前回衆院選では、2区から当時、官房長官だった菅氏と立憲民主党、希望の党、共産党の新人が立候補し、4人で争われ、菅氏が6割近い得票率で8回連続の当選を果たした。2区の投票率は50・94%で過去最低だった。

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