民主党の元衆議院議員・三村和也氏(39)がこのほど、衆議院小選挙区(神奈川6区)の予定候補者として公認を受けた。
三村氏は東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省しエネルギー政策やIT政策などを担当。その後、米国留学を経て06年からは防衛省で弾道ミサイル防衛などを担当した。
民主党公認候補として立候補した09年の衆院選では、選挙区(神奈川2区)で自民党の菅義偉氏に惜敗したが比例復活し初当選を果たした。12年の衆院選では比例復活もならず議席を失い、神奈川6区に鞍替えし挑んだ昨年末の選挙でも落選していた。
三村氏は5日、本紙取材に応じ「昨冬の選挙は準備期間が短すぎた。今回は持続可能な社会保障制度の構築や財政再建など、未来へツケを残さない政治の実現へ向けた政策をしっかりと訴え議席を奪還したい」と話した。
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