八王子 スポーツ
公開日:2026.05.21
泥まみれで豪快にトライ 下恩方町で田んぼラグビー
下恩方町で5月16日、「八王子田んぼラグビー2026」が開催され、小学生から60代まで幅広い世代が水を張った田んぼに足を取られ、泥まみれになりながらも思う存分にプレーを楽しんだ。
会場となった田んぼのオーナーである原島克則さん(67)と府中市のラグビーチーム「NFRFC,07」、相模原市のラグビー普及団体「ORD相模原」の共催で毎年、田植え前のこの時期に実施しているイベント。ラグビー愛好家の原島さんが、全国各地で盛り上がりを見せる田んぼラグビーを知り、「自分の田んぼでも開催して地域を盛り上げられないか」と両団体に相談したことから始まった。
開放感に笑顔
4回目の今回は、見守る保護者らを含め約100人が来場。競技に参加した約70人は10チームに分かれ、タックルなどのない「タッチラグビー形式」で対戦。子どもが多いチームは出場人数を増やすなど、誰もが公平に楽しめるようルールにも工夫を凝らした。
始球式では、原島さん自らがボールを抱えて勢いよく田んぼへダイブし、泥まみれになって楽しむ「お手本」を披露して会場を沸かせた。試合では泥に足を取られるため、大人やラグビー経験者といえども油断は禁物。勢いよく走り出そうとして転んだり、泥で滑るボールに悪戦苦闘する選手が続出。それでも恐れずに泥へ飛び込む決死のトライには、会場全体から大きな拍手が送られた。泥だらけで駆け回った子どもたちは「思うように動けなかった」「水が冷たくて気持ちよかった」と満面の笑み。試合後にはバーベキューを囲んで、お互いの健闘を称え合った。
原島さんは「大人も子どもも関係なく、初夏の一日を全力で楽しんでもらえたなら何より」と目尻を下げ、ORD相模原の服部光生代表は「田んぼの中で、安全に思いっきり泥まみれになれる開放感こそが競技の魅力。八王子でもこの楽しさをさらに広げていきたい」と今後の普及に期待を込めた。
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