神奈川県の「かながわSDGsパートナー」の第2期登録がこのほど発表され、区内からは国立大学法人横浜国立大学と横浜FCを運営する(株)横浜フリエスポーツクラブの2社が登録を受けた。県内では88の企業と団体が名を連ねた。
持続可能な開発目標「SDGs」(エスディージーズ)は、国連で採択された2030年までの国際目標。持続可能な世界を実現するため、17の目標と細分化した169の指標から構成される。県による同制度は、SDGsの推進拡大などが目的。企業に裾野を広げることで個人にまで普及する狙いがある。
横浜国立大学では文系・理系という区分にとらわれず、横断的な研究を行う「文理融合」や潜在する多様なリスクを受け入れ対応する「リスク共生」に注力しており、SDGsのそれぞれの目標に沿った活動を展開している。梅原出副学長は「今回の登録をきっかけに県とともにSDGsを推進していきたい」と話した。
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