横浜市が2021年10月15日に発表した、新型コロナウイルス感染症の区別の発生状況(患者住所地)によると、保土ケ谷区の感染者は10月8日から14日までの1週間で7人増えて、累計で3563人となった(速報値)。保土ケ谷区内における1週間の感染者数が10人を切るのは、2021年4月2日から8日の間の発表ぶり。なお、前週は1週間で13人、前々週も13人の感染が確認されている。
横浜市全体で186人
保土ケ谷区以外の区別発生状況を累計感染者数の多いエリアから並べると、港北区6165人、鶴見区5981人、南区4871人、神奈川区4789人、青葉区4679人、戸塚区4163人、中区4082人、旭区3939人、都筑区3421人、港南区3395人、磯子区3035人、緑区3008人、金沢区2749人、西区2407人、泉区2175人、瀬谷区1784人、栄区1417人となった。これに、市外の3520人を加えるとこれまでの累計感染者数は6万9141人となり1週間前に比べ、186人の増加となる。
また、これまでの陽性患者のうち4万457人は感染経路が不明。死亡者数の累計は1週間前から6人増え、572人となった。
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