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公開日:2026.04.02
上菅田地区 ボラバス4月から運行へ 地域の足支える新たな形
上菅田地区で、4月1日から新たな地域交通「上菅田地区ボランティアバス294(ふくし)号」の運行が開始される。この事業は、地域住民が自ら運行主体となり、「みんなのおでかけ交通事業」開始後、新たに運行するボランティアバスとして、市内第1号となる。
8年越しの願い、形に
上菅田地区は山坂の多い地形が特徴で、高齢者を中心に買い物や通院時の移動が長年の課題となっていた。地域では2017年度から、バス路線の導入やタクシーの相乗りなど、さまざまな移動手段の確保に向けた検討を重ねてきた。
昨年度、横浜市が進める「みんなのおでかけ交通事業」により市の支援内容が拡充されたことを受け、同地区まちづくり協議会や自治会が中心となり、ボランティアバスの導入が実現した。運行は月・火・水・金曜日の週4日で、午前10時から午後4時まで1日あたり4〜8便。電話による事前予約制(【電話】090・8605・0294/1週間前から予約可能)となっている。
どこでも乗降可能
最大の特徴は、運行エリア内(上菅田地区連合自治会エリア)であれば自宅近くや商店、病院など「どこでも乗降可能」という点だ。利用料は燃料費実費相当として1回100円(現金のみ/未就学児は無料)に設定されており、家計に優しい仕組みとなっている。
運行に先立ち3月25日、上菅田クラブでお披露目式が実施された。式では、神部浩保土ケ谷区長や関係者によるテープカットや除幕式が行われ、車両が公開された。地域が手を取り合ってハンドルを握る新たな「地域の足」に、大きな期待が寄せられた。
ボランティアバスの運行主体となる一般社団法人上菅田地区まちづくり協議会の松野正敬会長は「今日の日を迎えられたのも行政や地域の皆さんの熱意のおかげ。今日は到着点ではなく出発点。ボランティアバスがこの地域の方たちの足となって活躍することが目標。今後も皆さんの協力を得ながらこの事業を完成させたい」と述べた。
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