保土ケ谷区 社会
公開日:2026.06.25
保土ケ谷交通安全協会 新会長に工藤圭亮氏 38年務めた板橋悟氏の勇退に伴い
交通事故の撲滅を目指して啓発活動に取り組んでいる民間ボランティア団体「保土ケ谷交通安全協会」(交安協)。5月28日に行われた総会で、工藤圭亮氏(56)=昭和建設(株)代表取締役=が、38年にわたり会長を務めた板橋悟氏の退任に伴い9代目の会長に就任した。
「長きにわたり、リーダーとして協会をけん引されてきた。なかなか真似できることではない」と板橋前会長への敬意を表すとともに、「保土ケ谷区の安全安心に対する思いを引き継いだ。恥ずかしくないよう務めていきたい」と決意を語る。
工藤会長は「地元に貢献したい」と25年ほど前に入会。前年度までは副会長を14年務めた。会長就任にあたり、「保土ケ谷区は山坂が多い。二輪車のスピードが出やすく事故が多発している。また、国道、環状線と主要な幹線道路が複数あり、事故発生の可能性も高い」と区内の交通状況にふれ、「見守り運動やパトロールなどを強化し、今まで以上に安全安心な保土ケ谷を実現したい」と抱負を述べる。「事故を起こして気持ちの良い人はいない。人生が変わってしまう。お互いにゆとりを持って、譲り合う気持ちが大切」と交通安全を呼び掛けた。
同協会は1958年に発足。約130の賛助会員で構成される。見守り運動やパトロール、警察署と連携したキャンペーン、小学生向け教室、新小学1年生へのランドセルカバー寄贈など、交通安全に関するさまざまな啓発に取り組んでいる。
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