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保土ケ谷区 教育

公開日:2026.07.02

インターネットのトラブルに警鐘 岩井原中学校で「サイバー教室」

  • 生徒に講義する島田会長

    生徒に講義する島田会長

 岩井原中学校=岩井町=で6月26日、1年生約140人を対象とした「サイバー教室」が開かれた。保土ケ谷警察署と保土ケ谷少年補導員連絡会が実施し、「インターネットと人権」をテーマに、近年若年層の間で深刻化するSNSトラブルなどについて警鐘を鳴らした。

 同連絡会の島田学会長が講師を担当。小中学生にも起こり得るトラブルとして個人情報の流出やネットで知り合った見知らぬ人物との面会により犯罪に巻き込まれるリスクなどを紹介した。その上で安全に利用するための3つのルールとして、「個人情報はのせない」「悪口、うそ、いいかげんな事を書かない」「ネットで知り合った人には会わない」ことを提示した。また、自分の動画を安易にSNSで投稿したことで誹謗中傷を受けたり個人情報を特定されたりする内容の映像を上映。「一度投稿したら後から非公開にしてもネットから完全には消せない」と注意を促した。

 生徒からは「犯罪の技術が高くなり個人情報を簡単に特定されると聞いているが、映像がリアルで怖かった」「SNSは、たった一言で炎上してしまう」といった感想が聞かれた。島田会長は「困ったことがあったら一人で悩まず大人に相談を」と強く呼び掛けた。

 さらに、ネットの普及で新たな問題となっている「SNSいじめ」は、他者の人権を侵害する行為であると指摘。人を「思いやる力」や、物事の分別を見極める「考える力」、行動を踏みとどまる「がまんする力」、家族や友人を「悲しませない力」の重要性を生徒たちに説いた。

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