保土ケ谷区 社会
公開日:2026.11.05
横浜市火災状況 最多原因は「放火」 電池関連は過去最多
横浜市消防局はこのほど、2026年9月末までに市内で発生した火災件数は519件で、昨年同時期と比べて74件減少したことを発表した。出火原因は「放火」が97件で最多。次いで「電気機器」が95件、「たばこ」が73件だった。
519件のうち217件が住宅火災で、41・8%という高い割合となった。住宅火災の出火原因は「電気機器」が最多で、「こんろ」「たばこ」と続いた。
スマートフォンなどに使われていることが多いリチウムイオン電池に関連した火災は、64件(昨年同時期11件増)。統計を取り始めた21年以降で過去最多となった。同電池の安全基準適合マークやリコール情報を確認し、安全基準を満たした製品を使用することが火災予防になるという。
26年9月末までに保土ケ谷区内で発生した火災件数は30件で、昨年と同じ件数だった。出火原因は市内と同じく、「放火」「電気機器」「たばこ」の順番で多かった。
保土ケ谷消防署は「放火されない、放火させない環境づくり」を呼び掛ける。新聞紙や段ボール、ごみなどの可燃物を家の周囲に放置しないことや、夜間に門灯を点灯することで抑止になるという。また、住宅用火災警報器の設置と定期点検が命を守る対策となる。
8日に防火・防災企画
同署主催の「防火・防災フェア」が11月8日(日)午前11時から午後3時まで、イオン天王町ショッピングセンターで開催される。ミニ消防車の乗車体験や子ども防火衣の着装体験などが行われる。問い合わせは同署【電話】045・342・0119。
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