鶴見区版 掲載号:2012年5月17日号
  • googleplus
  • LINE

特別養護老人ホーム新鶴見ホームで介護福祉士として活躍するインドネシア人 ダンタさん 下末吉在住 32歳

国越えて人惹きつける

 ○…インドネシアとの経済連携協定(EPA)に基づき08年に日本が初めて受け入れた外国人の一人。新鶴見ホームで3年間の実務経験を積み、今年3月、国家試験に合格した。過酷と言われる介護の仕事だが、「楽しい。研修明けに出勤すると『昨日来なかったね。待ってたんだよ』と言ってくれる利用者もいて、うれしい」。話す度笑顔がはじける。カタコトさの残る日本語が愛らしい。

 ○…母国で看護大学を卒業後、美容整形の病院に勤務していた。04年と05年に2度の日本留学を経験。母国にはない介護の概念を学びヘルパーの資格を取得。EPAでの来日に夢を描いたのかと思いきや、「友達に誘われたから」と異国でのチャレンジをあっけらかんと答える。それでも持ち前の勤勉さを発揮。半年間、語学学校で日本語を学び直し、母国では大学教授でもなければ取得が難しいという日本語検定2級を取得した。

 ○…ジャワ島中部ジョグジャカルタの小さな町に生まれた。家族は両親に兄7人、弟1人。一人娘の突然の旅立ちにも、両親は言葉で反対することはなかったという。「本当は、遠いところに行ってほしくなかったと思う。でも自分で選んだ道だから」。思わずこぼれた涙をぬぐい、照れ笑いを浮かべる。一人で暮らす今、幼いころ手伝った母の手料理を思い出すという。「インターネットで調べてインドネシア料理を作ってる。それが息抜き」。

 ○…「合格のため周りの人が自分以上にがんばってくれた」。期待に応えられたからこそ、合格の喜びはひとしおだった。職場のスタッフは、『細かい心遣いができる人。みんなそれがわかっているから応援する』と評価する。「周りが優しくしてくれたから続けられた。安全な国だから日本を信頼している。ジャワ人と日本人は似ているかも。来て良かった」。今後も日本で働き続け、新たな資格にも挑戦するつもりだ。
 

千葉移住計画 体験型バスツアー

3月4日昼食・お土産付き 予約制無料 問合せ☎045-534-0159 

https://withearth-kanagawa.co.jp/event-form/?post_id=75

2/23家族葬の個別相談会

知っておきたい最近の葬儀についてご説明いたします

http://www.sougi-itabashi.co.jp/

浅川産婦人科医院

横浜市鶴見区でママを支えて80年 出産から産後ケアまで充実しています

http://www.asakawa.or.jp/

<PR>

鶴見区版の人物風土記最新6件

伊藤 充繁さん

矢向地区連合会の交通部長を務める

伊藤 充繁さん

2月15日号

石渡 宏衛さん

90周年を迎えた鶴見薬剤師会の会長として活躍する

石渡 宏衛さん

2月8日号

山田 三夫さん

仲間とともに区制90周年記念チャリティー社交ダンスパーティーを企画する

山田 三夫さん

2月1日号

伊藤 詔子さん

史季の郷ボランティアの代表として活躍する

伊藤 詔子さん

1月25日号

畑井(はたい) 勝也さん

鶴見中央地域内で緑化推進運動を行う

畑井(はたい) 勝也さん

1月18日号

小倉 純二さん

3月に開場20年を迎える日産スタジアム(横浜国際総合競技場)の名誉場長を務める

小倉 純二さん

1月11日号

2つの選べるお葬式

火葬プラン15万円、家族葬プラン45万円

http://kgcms.co.jp/

<PR>

鶴見区版の関連リンク

あっとほーむデスク

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

片づけのプロに学ぶ

片づけのプロに学ぶ

21日 区役所で

2月21日~2月21日

鶴見区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年2月15日号

お問い合わせ

外部リンク