鶴見区版 掲載号:2016年11月24日号 エリアトップへ

鶴見区社会福祉協議会の事務局長を務める 伊藤 学さん 鶴見中央在勤 57歳

掲載号:2016年11月24日号

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鶴見の人々と共に歩む

 ○…地域福祉の推進のため、様々な活動をしている鶴見区社会福祉協議会。同会と、運営する鶴見区福祉保健活動拠点がこのほど移転することになった。「旧事務所より広くなり、階数も低く、利便性向上へ利用者の期待は高まっている」と話す。区社協の事務局長に就任して3年目。地域の行事などに足繁く通い、住民の困りごとに耳を傾けてきた。「困っていることを寄せてもらって私たちは存在意義がある。今まで以上に気軽に相談に来てもらいたい」と意気込んでいる。

 ○…福祉に興味を抱いたきっかけは、学生時代にたまたま参加した老人ホームでのボランティアだった。「お年寄りやホームの職員と仲良くなり、楽しかった。社会人になっても暇さえあれば参加した」と振り返る。一旦は高校教師に就き10年働いたが、この経験から33歳で現職に転身した。「社協に入ると、それまで見えなかった障害者や子育てなどの課題が見えてきた。一生懸命に活動している素晴らしいボランティアと働けることも喜びになった」とやりがいを語る。

 ○…中学時代はバスケ、高校・大学ではラグビーと、スポーツマンの一面も。今でも毎年冬はスキー、夏は海で素潜りを楽しむ。酒の席も好きで、「鶴見は誘惑が多いですよ」と苦笑い。鶴見駅周辺の赤提灯のカウンターへ足を運んでいるという。「何より楽しいのは、地元の人たちとのノミニケーションですね」と笑う。

 ○…地域の課題に対し、関係機関とも連携し、住民を主役にしながら、解決へつなげていくのが社協の役割だ。「人々にとって、一緒に考えてくれる、何とかしてくれる、頼れる仲間でありたい」。そのためには、「どの作業もぬかりなく、信頼される仕事をしていきたい」と気を引き締める。仕事の原動力は、鶴見の人の魅力。「前向きで真面目。かっこつけず、正直に、熱く取り組む姿勢に刺激を受ける」。情熱ある鶴見の人々と共に歩き続ける。

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