市長へ問う!横浜市会の一般質問から 市政報告みちよレポ【11】 前へ。経済再生と女性支援 横浜市会議員(自民党)東みちよ
ワクチン接種が進むにつれ、市内経済再生への施策に関心が高まっています。
一歩ずつ、前へ。
そんな願いをこめて、先日は横浜市会にて林市長に一般質問を行いました。自民党を代表して経済再生からワクチン政策、女性支援、教育、高齢者支援までさまざまな課題を問いました。
ワクチン接種の推進
新型コロナ対策においては、希望する高齢者の皆さんが確実にワクチン接種できる体制を問いました。
集団接種会場の時間延長ほか、かかりつけ医でも接種できるよう、医療機関へご協力のインセンティブを支給し、市内1700か所以上の医療機関でのワクチン接種実施が推し進められます。
経済を止めない
このコロナ禍にあっても、経済を止めるわけにはいきません。事業継続のため、さまざまな経営努力をされている皆様をなんとしてもお支えしなければ。中小企業の皆様の新たなチャレンジの支援を問いました。
実質無利子の融資継続や飲食業への特別融資のほか、新たなビジネスモデルの創出、デジタル化、脱炭素化への取り組み支援など、多面的に進められます。
女性たちを支える
コロナ禍で浮き彫りになったのが、女性たちがいかに弱い立場にあるかということです。非正規雇用の女性の仕事、暮らしへの影響は大きく、とくに就職氷河期世代の女性の就労支援について問いました。
横浜市では、寄り添い型の就労支援プログラムを実施するほか、支援団体との連携により、さまざまな相談、支援を続けていきます。
コロナ対策と同時に、私たちは未来の暮らしを見据えて動き出さなければなりません。そんな危機感をもって取り組んでまいります。
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![]() 質問の詳細は動画でもご覧頂けます。下記二次元コードから参照を
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