神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鶴見区版 公開:2024年6月27日 エリアトップへ

意見広告・議会報告

市政報告太'sレポート150 持続可能な社会に向けて 横浜市会議員 公明党 尾崎太

公開:2024年6月27日

  • X
  • LINE
  • hatena
持続可能な社会に向けて

 令和6年第2回定例会は6月5日に閉会し、その後は横浜市の諸団体との政策懇談会が行われました。多様な課題についてご意見やご要望を伺いましたが、財源の確保や政策への展開も含め、頂戴した声を形にすべく、議会で責任ある議論を尽くして参ります。

 6月に入り伝統の「蛇も蚊も祭」をはじめ、地域行事が本格的に始まり、潮田神社例大祭では恒例の本町パレードが開かれ、全国大会の常連、市立潮田中学校マーチングバンド部の演奏による盛大なパレードとなりました。準備等に携わって下さった関係者のご尽力に感謝申し上げます。

 さて、横浜市ではJALと連携し、SAF(航空燃料)の製造を支援するために家庭からの廃食油の回収に取り組んでいます。航空会社が取り組むSDGsの取組の一つとなっていますが、その第1弾としてイオンフードスタイル鴨居店で始まった回収トライアルの視察に伺いました。

 参加希望者に専用ボトルを購入頂き、ご来店頂いた際に店舗内の回収ボックスに持ち込む仕組みとなります。区内でも回収拠点の設置が検討されており、身近にSDGsを実感できる大事な取組になると思います。

特別市制度の実現へ

 今年度、私は大都市行財政制度特別委員会に所属しますが、この委員会では横浜市の「特別市制度」について調査研究を行います。

 特別市とは、広域自治体である神奈川県との二重行政を解消することで、市民サービスの向上を目指すものです。

 これまで県から一部の権限移譲が行われましたが、令和4年度予算で見ると、県に代わり市が負担する事務経費は約2600億円にも上ります。

 このような状況にも関わらず特別市について市民レベルで議論に至っていない実態について、市民により具体像を明らかにすることが必要だと感じています。さらに、二重行政が続いた場合の課題などを、市民の皆さんと共有する事が理解促進につながると考えます。

 持続可能な自治体運営と、少子高齢化などの社会問題に対応するため、引き続き特別市制度への議論を深めて参ります。

公明党 横浜市会議員 尾崎太

鶴見区北寺尾7-19-47

http://www.komei.or.jp/km/yokohama-ozaki-futoshi/

鶴見区版の意見広告・議会報告最新6

持続可能な医療体制を

小児救急拡充から帯状疱疹ワクチン助成まで 市政報告みちよレポ㊱

持続可能な医療体制を

横浜市会議員(自民党)東みちよ

3月20日

鶴見川人道橋が3月27日に開通へ

地域の問題”hot(ほっと)”かない 皆さまと共に要望し10年 市政報告

鶴見川人道橋が3月27日に開通へ

横浜市会議員 自民党 わたなべ忠則

3月20日

予算を精査し要望実現の財政を

県政報告【10】

予算を精査し要望実現の財政を

県議会議員 共産党 木佐木ただまさ

3月20日

「あの日」を語り続ける。歩みを止めない

東日本大震災から14年 市政報告vol.17

「あの日」を語り続ける。歩みを止めない

横浜市会議員 山田かずまさ 

3月13日

防災意識の向上に向けた新たなシステム「私の被害想定」の開発が実現

県政報告ひでしの「実績で勝負」96

防災意識の向上に向けた新たなシステム「私の被害想定」の開発が実現

公明党 鈴木 ひでし

3月6日

来年度予算案に要望が多数反映

市政報告太'sレポート158

来年度予算案に要望が多数反映

横浜市会議員 公明党 尾崎太

2月27日

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月14日0:00更新

  • 7月7日0:00更新

  • 4月7日0:00更新

鶴見区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

鶴見区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年3月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook