獅子が住民一人ひとりの頭を噛み、厄を払った
矢向地区で１月４日、獅子舞が同連合町内会の各町会を巡った。
同連合会にある矢向日枝神社の御輿護持会「鳳友会」が40年ほど前から主催し、岸根囃子連が協力して行っているもの。
矢向五丁目町内会では町内会館前に多くの住民が集合。獅子舞に頭を噛まれると無病息災など厄払いにつながるとされ、皆が獅子舞に頭を出してにぎわった。鳳友会の長澤昌之会長は「近隣の学校でもインフルエンザ等が流行し、学級閉鎖になった話も聞く。噛まれた方々が、この１年も健康に過ごしてもらえたら」と笑顔で話した。
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