意見広告・議会報告
市政報告太'sレポート161 東部方面斎場の着実な整備を 横浜市会議員 公明党 尾崎太
令和7年第2回定例会は5月15日に開会しました。今回の定例会初日には、全議員が所属する常任委員会や特別委員会などを決める役員改選が行われました。
今年度の常任委員会は「国際・経済・港湾委員会」に、特別委員会は「減災対策推進特別委員会」への所属が決まりました。合わせて、議長・副議長の選挙も行われ、横浜市会の第62代副議長に選任を頂きました。
副議長として、様々な立場の方々が活躍できるよう、多様な視点をもって、市民の皆様の信頼や期待にお応えし、公正かつ円滑な議会運営を目指して参ります。
さて、先の予算特別委員会では、多くの方々が心待ちにされている東部方面斎場についての質疑を行いました。
増え続ける火葬需要に対応するため市内5カ所目となる同斎場の整備が大黒町で進められていますが、当エリアへのアクセスが限られています。
そこで利便性の高い交通アクセスを確保するため、鶴見方面からも右折で入場できるよう交差点の改良などを神奈川県警に要望していました。
その結果、斎場前面道路の交差点改良については、現地の交通量等から信号機を設置することは難しい状況ですが、来場者の安全を確保するための右折レーンの設置が認められました。現在、交差点改良に向けて、神奈川県警との協議等が行われています。
障がい者の就労の場にも
また斎場の運営面に関して、既存の市営斎場での湯茶提供業務や売店などは市内の障がい者団体等が業務を担っています。
新たな斎場においても休憩室での湯茶提供業務や売店の運営について、障がい者雇用を促進するべきと主張したところ、今後作成する指定管理者の公募要項等に条件として明記することが示されました。
同斎場は火葬炉が16炉整備され、市として現在より2割以上火葬枠が増える見込みで、供用開始から30年程度は、市内の火葬需要に対応できる見通しとなっています。
引き続き、令和9年3月の供用開始に向けて着実な整備を要望して参ります。
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