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古川病院 整形外科に常勤医 「寄り添い型の診察」目指す
古川病院=子安通=に、6月から常勤の整形外科医として安藤美樹子医師が着任した。
安藤医師が目指すのは、分かりやすい説明・治療を通して患者に寄り添った医療という。「診察室で医師から専門用語を交えた説明を受けると、その場では分かったような気がしても、帰宅してから何を言われたか家族に説明できなかったり、思い出せなかったりしたことはどなたにも経験があるのではないでしょうか。そんな経験を私自身がしているので、なるべく薬は少なくし、体操や食事など普段の生活のなかで注意すべき点を分かりやすい言葉で説明しながら治療を行います」と話す。
肩こりや腰痛、膝関節痛、骨粗しょう症など、日常生活に支障をきたす痛みの蓄積。「残念ながら、年齢を重ねることで生じる痛みや変形は医療だけでは治せません。しかし、少しでもけがをしにくくし、楽しく生活を送るお手伝いができるように医療や知識を役立てることが、整形外科医の役割です」と安藤医師。「症状によっては薬を出されたり手術を勧められたりすることもあるかもしれませんが、装具の活用や介護保険を使ってのリハビリ提案などを通して、ご自身だけでは分からなかった新しい選択肢をともに考え、実践していけたらと思います」
安藤医師の診察日は平日の午前中。7月以降は午後の診察も担当する(水曜日は午前のみ)。「痛いから外に出るのが億劫になってしまった、転ぶのが怖いから外出は控えている――。そんな方は、一度ご相談にいらしてください」と話している。
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こどもタウンニュースよこはま版4月8日 |
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