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歩道橋「命名権」売ります 市道路局 区内7カ所などで

経済

掲載号:2020年7月30日号

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命名権の対象となるかなっくウォーク
命名権の対象となるかなっくウォーク

 横浜市道路局は、市内の歩道橋に企業名などを冠した愛称を付けられるネーミングライツ(命名権)の販売を始めた。

 ネーミングライツを取得すると、企業名や店舗名、商品名、企業ロゴを入れた愛称を手すりの内側や主桁に標示できるようになる。民間企業や団体から月額2万5千円以上で申し込みを受け付け、契約期間は3年以上(最長5年)。契約料は道路の維持管理費に充てられる。

 対象の歩道橋は、既設の119カ所と新設の1か所。神奈川区内では▽「栄町グリーンウォーク」=栄町=▽「市民病院入口歩道橋」=三ツ沢西町=▽「かなっくウォーク」(2カ所)=東神奈川=▽「オルトスカイデッキ」=新子安=▽「白幡東歩道橋」=白幡東町=▽「新子安歩道橋」=新子安=の7カ所が対象となる。

 市によると、ネーミングライツを導入している市内の施設は日産スタジアムなど8カ所。歩道橋では、横浜駅西口の「鶴屋町歩道橋」=鶴屋町=に鶴見区内の産婦人科医院が年額36万円で「鶴屋町クレインズ歩道橋」の愛称を付けたのが第1号で、横浜駅とポートサイド地区を結ぶ歩行者専用デッキの「ベイクォーターウォーク」=金港町=(月額17万円)など市内に3カ所ある。

 ネーミングライツは、2003年に東京都調布市の競技場が公共施設で初めて導入し、「味の素スタジアム」の愛称が付けられた。新たな自主財源確保の手法として参入する自治体が増え、対象施設もスポーツ・文化施設をはじめ、橋や道路、トンネル、歩道橋など多岐にわたる。

 問い合わせは同局計画調整部企画課【電話】045・671・3532。

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