記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 12月9日0:00更新
取材で区内を回っていると、思わぬ発見があるものだ。今号で報じた熊野神社のイチョウもその一つ。紅葉シーズンに合わせて色づいた木々の写真を撮ろうと、合間の時間を縫って寺社や公園などを回っていた折りに出会った異様な佇まいのイチョウ。境内に立てられた案内板を見ると、横浜大空襲の歴史を今に伝える貴重な樹木であると知った。このように戦争の爪痕が残る木を「戦災樹木」と呼ぶという。区内には何本の戦災樹木が残っているのだろう。ご存じの方はご教示いただけたら幸いだ。
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