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公開日:2026.05.14

三度目の正直で晴れ祈る 5月23日(土)、大口でパン祭り

  • 開催を願う横浜愛育会の山崎理事長

    開催を願う横浜愛育会の山崎理事長

 告知チラシには「もう雨はやめて」と願うてるてる坊主-。大口公園で5月23日(土)、「第4回つながるマルシェ パン&焼き菓子祭り」が開催される。区内外の福祉事業所が作るパンや焼き菓子の販売イベントだが、過去2回は悪天候で中止。主催の社会福祉法人横浜愛育会は三度目の正直で晴天を祈っている。

初回以降雨に泣く

 同イベントは2023年2月に初開催。障害者が働くパン店や喫茶店、グループホームを大口地域を中心に運営する同法人が、「地域の方に施設利用者のことをもっと知ってほしい」との思いで、近隣の福祉事業所にも声をかけて企画した。用意したパン約1千個が1時間で完売する盛況ぶりだった。

 しかし翌年は雪予報のため中止。暖かい時期にしようと昨年は5月末に開催時期を変更したが、梅雨入りが平年よりかなり早い5月下旬だったこともあり、またも雨天で開催できず。そのため第4回と銘打っているが、実際に開催できたのは初回のみという状況だ。

 こうした経緯から今回は開催を前倒して5月23日に設定。時間は午前11時から午後2時までで、区内外の福祉事業所9カ所と、自治会町内会など地域の5団体が参加する。告知チラシには「もう雨はやめて」という心の叫びを盛り込んだ。

 「ここ数日は天気予報とにらめっこ」という横浜愛育会の山崎裕之理事長は「まだ1回しか開催していないのに、『地域福祉保健計画』の地区別計画にも祭りの記載があったり、テーブルや椅子などを地域の方に提供して頂いたりしているので、何とか開催したい」と話す。

福祉理解のイベントに

 愛育会ではパンやクッキー、揚げ餃子などを販売予定。普段は大口通商店街の「パン工房ゆうき」などで商品を販売しているが、原材料の高騰に加え、中東情勢悪化の影響で作業用手袋や包装材が不足するなど厳しい状況に置かれている。

 「イベントは商品と共に、施設利用者とも接する場。障害のある方のことや福祉施設を知っていただく機会になれば」と今回はクイズ大会なども予定している。

 開催可否などの開催情報は横浜愛育会のホームページなどで公開する。

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