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神奈川区 経済

公開日:2023.05.18

市役所会場の夕方マルシェ
老舗コラボで「横濱海苔弁」
18日から販売

  • 蔦金の出川雄一郎社長(右)と、うお時の渡邉社長

  • 商品の1つ「常盤」

 老舗海苔問屋・蔦金商店=神奈川区=と老舗仕出し弁当のうお時=中区=がタッグを組んだ新ブランド「横濱海苔弁 きんのとき」がこのほど誕生。毎週木曜日に市役所2階で開かれている「夕方マルシェ」で5月18日から6月末まで、期間限定で販売される。

 全国の海苔を熟知している蔦金商店と米と魚にこだわるうお時が、それぞれの強みを生かし複数種を考案。富山県氷見市から取り寄せた魚を使用した弁当も。横浜のさらなる魅力アップに、商品名には山下・常盤・伊勢佐木・弁天などの横浜旧市街地の町名や、銀杏・薔薇など横浜にゆかりのある草花を採用した。

 うお時の渡邉清高社長は「横浜らしい、季節感のある海苔弁をぜひご賞味ください」と話す。注文などの詳細はHP(https://kinnotoki.yokohama)で。

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