神奈川区 社会
公開日:2026.04.09
横浜市中央卸売市場 青果棟再整備が完了 6年にわたり工事
2020年度から行われていた横浜市中央卸売市場本場=山内町=の青果部再編整備事業が完了し、4月からの本格稼働を前にした3月30日に記念式典が行われた。
流通機能を強化
卸売業者によって国内外からの野菜や果物が集まる青果棟。今回の事業は、天候に左右されない荷捌き場や「コールドチェーン」と呼ばれる冷凍・冷蔵の低温状態を維持できる流通体制の確保により、市場機能の強化を図るもの。冷蔵施設や屋内荷捌き場などを備えた3棟を増築した。総事業費は約90億円。
式典であいさつした場内事業者・横浜丸中青果(株)の後藤正明会長は「十二分に活用していき、横浜市民の台所として発展させていきたい」と話した。また、横浜中央市場青果卸協同組合の鈴木格次理事長は、資材価格の高騰や新型コロナウイルスの感染拡大など、苦労が絶えなかった整備期間に触れ「この日を迎えられたことは感無量。地域の食を支えるという使命を改めて強く持っていきたい」と語った。
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