バスケットボール男子B1・川崎ブレイブサンダースは10月2日と3日、ホームで迎えた今季開幕戦で横浜ビー・コルセアーズに連勝。82-64、90-73で神奈川県勢対決を制した。
同クラブは今季から、試合中のアシスト1本につき千円を積み立て、市内の次世代の競技振興に役立てる基金「アンドワンアシスト」を開始。開幕節はチームで計49アシストを挙げた。
感染対策による来場者制限のもと、川崎市とどろきアリーナ(中原区)には2日間で4807人が来場。今季の新主将、藤井祐眞選手は2試合で22得点、10アシストを記録した。
市長に優勝誓う
リーグ開幕前日の先月29日には、佐藤賢次ヘッドコーチや藤井選手らが川崎市庁舎を訪問。福田紀彦市長と歓談した。
福田市長は、川崎フロンターレの主将が元選手の中村憲剛さんから小林悠選手に交代したとき初優勝したエピソードに触れ、Bリーグ初制覇への期待を寄せた。藤井選手は「小林選手は拓殖大学の先輩。小林選手にあやかって優勝したい」と意気込みを語った。
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