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内科・透析 検診で糖尿病といわれたら?
糖尿病とは食物をとることで貯まった糖分を正常に処理できない状態です。発症すると、糖が体内の蛋白質と結合し糖化物質になります。糖化物質を測定する代表的なものがHgbA1cです。ここまでは運動や食事制限などでもとの蛋白質に戻りますが、進行すると、もとに戻らない終末糖化産物になります。老化物質ともいわれ体内に悪い影響を及ぼします。動脈硬化も悪影響の一つで眼底血管が破綻すれば急な失明、冠動脈が硬化すれば狭心症や心筋梗塞など重篤な疾患を招くことになります。糖が高いだけでは症状は何もありませんが急激に重篤な疾患を招くのが一番怖いです。検診でHgbA1cが高いと指摘されたら、かかりつけ医に相談しましょう。
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5月17日
5月10日