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公開日:2026.08.28

土橋町内会 地域の竹で「とうろう祭り」 初開催 新たな風物詩に

  • 地元の竹にドリルで穴をあけ手作りした灯篭(上)工作教室には毎回約50人が訪れ賑わう(下)

    地元の竹にドリルで穴をあけ手作りした灯篭(上)工作教室には毎回約50人が訪れ賑わう(下)

 かつてタケノコの産地として知られ、「竹の里」と呼ばれた土橋地区。同町内会(大久保透会長)では10月24日(土)、土橋二丁目公園を中心に地元の竹を活かした行事「とうろう祭り」を初開催する。竹の伐採から灯籠づくり、飾り付けまで住民らが協力して準備を進めており、新たな風物詩作りに励んでいる。

 同町内会では例年、7月の盆踊りと10月の運動会が2大イベントだった。しかし今年度は、運動会の会場である富士見台小学校のグラウンドが工事で使えないことから実施を見送り、新たに地元に残る「竹」を使ったイベントの企画が立ち上がった。

 「世代を超えて多くの住民が参加できるように」との思いから、8月8日から町内会館で工作教室をスタート。地元の竹林から切り出した竹をはじめ、牛乳パックやペットボトルを使い、子どもから高齢者までが工夫を凝らした灯籠づくりを楽しんでいる。10月にかけて全9回開催され、本番に向けた準備が進んでいる。

 室屋秀昭準備委員長は「最初は市販のLEDライトだけの予定でしたが、『色をつけよう』『点滅させたらきれい』など、住民から自主的にアイデアが次々と湧き出た」と手応えを語る。

 当日は、公園の中央に竹のモニュメントを設置し、その周囲や園内に灯籠を並べて一斉に点灯させる。竹の灯籠を100本を目標にしている。室屋さんは「手作りの灯籠の温かい光で土橋の夜を彩れたら」と期待を寄せている。

 同祭りは午後3時開始。当日の飛び込み参加が可能な灯籠工作教室やゲームコーナーのほか、コーヒーや軽食の販売も行われる。点灯式は午後5時から。土橋地区以外の人も参加可能。

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