緑のカーテン、区内でも人気 CCかわさき交流コーナーでゴーヤーの種配布中
高津区役所地域振興課では今年も「たかつエコ・エネライフコンクール」の中で緑のカーテン部門の募集をするために先月9日からゴーヤーの種(1袋5粒)を配布した。
毎年、市建設緑政局緑政課から提供される種を配布しているが、今年は東日本大震災による節電対策のために、高津区には400袋(約2000粒)が市から配られ、高津区役所地域振興課の窓口に用意した。地域振興課担当者によると「直接窓口で配布したのは40袋ほどで昨年並み」で、残りの種は同課が市民団体や町会の会合などで配布したという。
同課窓口での配布は終了しているが、現在、高津市民館11階のCCかわさき交流コーナーの窓口で配布を行っている(約20袋・なくなり次第終了)。
全国的に節電ムードが高まる中、区内の園芸店などでも今年は緑のカーテン作りのためのゴーヤーやアサガオの種、苗の販売が好調。市場でも品薄状態だという。溝口の花工場(吉田久弘代表取締役)では毎年、5月から売り場に「緑のカーテンコーナー」を設けてゴーヤーやアサガオの苗を販売しているが「昨年に比べて問い合わせも多く、ゴーヤーの苗は1日2ケース(24個)ペースで出ています」とのこと。
区によると、緑のカーテン部門の募集開始は現在調整中で8月頃を予定しているという。問い合わせは高津区地域振興課(【電話】044・861・3144)へ。
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4月19日