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昭和音楽で同世代元気に 梶ヶ谷在住 青木恵子さん

掲載号:2014年4月11日号

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ライブに向けてリハーサルを行う青木さん(中央)
ライブに向けてリハーサルを行う青木さん(中央)

 ビートルズや美空ひばりなど、団塊世代が夢中になった「昭和オールディーズ」でライブを行う女性がいる。梶ヶ谷在住の青木恵子さん(65)がその人。

 ダンス音楽を軽快に歌い、昭和歌謡をしっとりと聞かせる歌声が自宅のスタジオに響く。独特に響く低音ボイスが青木さんの魅力。

 次回のライブは『She loves you』『砂に消えた涙』など同世代が夢中になった60年代の洋楽、邦楽5曲で構成。「一方だけではダメ。私達の世代はいろんな音楽を聞いているから」と、こだわりを持つ。

慰問で学んだ歌の力

 短大時代にバンドを結成していた青木さん。当時はピーター・ポール&マリーなど洋楽専門だった。結婚を機に音楽から離れ、53歳の時に再開。「聞いてもらう歌」を学んだのは、特養に入所した父親のための慰問コンサートだった。

 観客は親世代。父親の好きな軍歌を取り入れた。「戦争を知らない自分が軍歌を歌う緊張感。中途半端なものは聞かせられない」と、音源に忠実に歌うことを心がけた。演奏を聞いた男性が涙を流し、キーボードで参加する娘も一緒に泣いた。「いいものだと感じてくれた」と嬉しかったという。コンサートは好評を博し、9年間続いた。

 「邦楽は絶対歌わない」ポリシーも「日本の歌をきちんと歌いたい」と変化した。友人の「私たちの世代も慰められたい」という言葉に後押しされ、同年代向けのライブを昨年から行う。

 「クラブは若い人向け、歌声喫茶とも少し違う。私達が夢中になった昭和音楽のライブがあれば面白いと思って」と青木さん。ライブでは一緒に口ずさめるようマイナー曲をやらない。「明日からがんばろうと思ってもらえるように」

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