高津区 文化
公開日:2014.04.18
「60m級超大型」川崎に出現
『進撃の巨人』CGで投影
川崎の夜に爆音が轟く。打ち破られた堅固な壁から超大な人影が頭を出し、立ち尽くす人々を見つめていた―
国内外の若者を中心に絶大な人気を誇る漫画『進撃の巨人』の世界観を、初めてプロジェクションマッピングで描き出す「アタック・オン・ザ・リアル」が4月10日から同12日まで、ラゾーナ川崎で開催された。
同作は、諫山創氏が別冊少年マガジン(講談社)で連載し、高津区在住の川窪慎太郎さんが編集者を務めている。最新13巻の発売を記念し、講談社の主催で実現した。
近隣にそびえ立つミューザ川崎の一面に、CGを駆使した映像を投影。音楽と融合した映像美が、実物大の巨人たちをあらわにした。刃を手に三次元的に宙を舞う主人公たちと、迫りくる巨人との攻防がめまぐるしく展開。会場には詰め掛けたファンたちの熱気が充満していた。
初日にはアニメ版の声優らが登場。作品への期待感を語り、注目を集めた。約10分間のショーを鑑賞した伊藤知尋さん(24)は「前から楽しみにしていたので感動した」と笑顔で話していた。
ピックアップ
意見広告・議会報告
高津区 ローカルニュースの新着記事
コラム
求人特集
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!












