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高津区版 公開:2016年10月7日 エリアトップへ

区社協都所さんら 地元をテーマにバンド活動 10月末にはCDも完成

文化

公開:2016年10月7日

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「山ぼうし」の都所さん(左)と佐々木さん
「山ぼうし」の都所さん(左)と佐々木さん

 音楽を通して多くの人とつながりたい――。高津区社会福祉協議会の事務局長を務める都所(とどころ)正紀さん(64)は、そんな思いを抱いて音楽活動を行っている。現在は市職員とバンドを組み、10月末には念願のCDを完成させる予定だという。

 バンドメンバーは都所さんと、宮前区役所に勤務する佐々木優子さん(30)。バンド名は「山ぼうし」。樹木のヤマボウシが季節ごとに姿を変えるように、自分たちも周りの人を楽しませたいという思いがある。

 都所さんがギターを弾き、佐々木さんはサックスとピアノを担当。歌は二人で分担し、月2回ほど練習を重ねる。毎年2月には中原市民館でコンサートも開き、多くの同僚や地元の人が駆けつける。

 作詞・作曲は主に都所さん。ひらめくのは「日常生活で感動したことに出くわしたとき」で、歌詞を考えてから作曲し、これまでにオリジナルソング40曲を生み出した。「川崎をちりばめる」ことを意識しているといい、『南武線』という曲もある。地元や日常がテーマなので、多くの人から共感を得ているという。都所さんは区社協が推進する健康運動「おたっしゃ10のトライ」のテーマソングも作っている。

 都所さんは「CD完成後も『山ぼうし』としての曲をじっくり作って、皆さんに聞いてもらいたい」と意欲十分。佐々木さんも「地元のお祭りなどにも参加して、地域ともつながるような活動をしていきたい」と笑顔で話していた。

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