高津第三地区社会福祉協議会(斉藤二郎会長)が主催する恒例のクリスマス会が12月9日、にこぷら新地で行われ、関係者や地域住民など約30人が歌やゲームを楽しんだ。
地域の障害児や障害者、その家族を招くもので同会が20年以上開催しているもの。
照明を消した会場にキャンドルを持ったサンタが登場。クラッカーで開会の合図を鳴らした。
毎年好評のバルーンアートは末長在住の中村俊彦さんが制作。今年は巨大アンパンマンやミッキーマウスを作り、参加者を喜ばせた。後半は、川崎の歌姫、桜井純恵さんによる歌のステージやゲームが行われた。桜井さんはきよしこの夜、赤鼻のトナカイなどのクリスマスソングを披露。参加者と一緒に歌いながら区社協のマスコット「テントラちゃん」、サンタと一緒に会場を盛り上げた。
企画した同協議会の障がい児者福祉部会の竹仲密昭部長は「今年も楽しいクリスマス会になった。一緒に盛り上げてくれた方たちに感謝したい」と話した。
高津区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>