県政レポート 過去最大規模の予算が成立 神奈川県議会議員 斉藤たかみ
先月25日、令和３年神奈川県議会第1回定例会が閉会し、２兆円を超える過去最大規模の当初予算が成立しました。
このうち新型コロナウイルス感染症対策として約１５２２億円が計上されており、県内の医療提供体制の維持や経済の回復に向けた支援等に充てられることになります。
昨年からここに至るまで、私は会派の政調会長として、県議会の様々な場で質問に立ち提言を行ってきたことに加え、積極的に知事に対し、社会情勢の変化に応じた要望書を直接手渡すなど、常に危機感を持った対応を図ってまいりました。
現在、緊急事態宣言は解除されておりますが、未だ新型コロナウイルス感染症の終息は見えてこないのが現状です。
今年は東日本大震災発生から10年の節目を迎えましたが、このような甚大な自然災害や新型コロナウイルス感染症のような脅威から、しっかりと県民の「いのち」を守るという意識を第一に持って、今後も県の各種施策に対する提言を適時適切に行ってまいります。
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