戻る

高津区 社会

公開日:2023.02.17

新作小
薬物は「ダメ、ゼッタイ!」
保護司らが啓蒙活動

  • 薬物の怖さを知った児童から感想が述べられた

 新作小学校(栗田嘉也校長)で2月10日「薬物乱用防止教室」が行われ6年生が参加。薬物指導員協議会高津支部の元支部長で北見方町会の町会長の藤原忠興さんをはじめ、高津区保護司会から4人の保護司がドラックの怖さを訴えた。

 授業では覚醒剤や大麻、MDMAなど、薬物の種類や使用することで起きる人体への影響を映像で紹介。藤原さんは「一見、覚醒剤と分かりくい名前の薬物も出回っている」と危惧し、友人や先輩からの誘いにも断る勇気を持つことが大事と強調した。

 また「近年は大麻も流行っており、大麻を入手するためのお金を求めて、犯罪や家庭崩壊にも繋がるケースが多い」などといった事例を挙げながら、薬物は人生も家庭も壊す危険性を説明。

 薬物の恐ろしさを授業で学んだ後、最後に全員で「薬物は、ダメ、ゼッタイ!」と声に出して、固い決意を誓っていた。

 授業を受けた児童たちからは、「薬物が怖いものと知れた」という意見や、また「自分だけでなく、他人にも迷惑が掛かることが学べた」という声があった。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

高津区 ローカルニュースの新着記事

高津区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS