高津区 社会
公開日:2023.05.26
高津警察署
ヘルメット着用をPR
春の交通安全運動
高津区交通安全対策協議会は5月11日、春の交通安全キャンペーンを武蔵溝ノ口駅南北自由通路で開催した。
11日から20日の春の交通安全運動に合わせて実施。当日は、洗足学園音楽大学ミュージカルコースの学生12人も参加。華麗な衣装で計6曲を歌い、最後に同大学のオリジナル曲を交通安全の歌詞に替え歌した曲を披露し、キャンペーンに花を添えた。
高津警察署の署員と同協会の会員らは、駅の利用者に自転車安全利用5則として「正しい走行位置」や「交差点での安全確認」「夜間のライト点灯」「飲酒運転禁止」「ヘルメットの着用」が明記されたポケットティッシュや自転車の安全な乗り方が記されたチラシを配布した。
替え歌で啓発活動
配布されたチラシには、交通安全の替え歌がオンライン上で見られるように案内されており、会場で見られない人にも啓発できるよう工夫。歌詞を担当した同大学の大倉マヤ教授は「今回依頼頂いて覚えやすいことと、分かりやすさを意識した」と話していた。
高津区役所の危機管理担当の永田泰雄課長は「外出する機会も増えてきている。交通マナーについて再確認するなど、十分に気を付けて欲しい」と話していた。
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