コロナ禍からやや緩和ムードが漂い始め、区内各所で少しずつ恒例行事が再開の兆しをみせた今年の5月大型連休。最終日となった5月7日には地域交流イベント「諏訪ふれあいフェスティバル」が諏訪神社で行われ、親子連れや子どもたちなど約700人が訪れた。
このイベントは、地域と接点を持ち、まちの活性化や交流を図れるよう、諏訪青年部(中村憲司部長)が主催したもの。今年から模擬店の出店も再開し、当日は、青年部員らが寄付した「こいのぼり」を泳がせる予定だったが、あいにく雨模様のため、ブルーシートを展開して来場者を迎え入れた。会場では「お楽しみ抽選会」なども行われ、来場者は久しぶりの地域イベントを満喫した様子。同青年部員の担当者は「少しずつ活気を取り戻していきたい」と話していた。
高津区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|