不定期連載 市民健康の森だより 第181回 活動に欠かせぬ「草刈り用刈払機」について
公園の「草刈り」は私たちの基本活動の一つです。春日台公園では4月から11月まで活動日にはほぼ毎回実施します。広場から野球グラウンド、周辺部と対象となる範囲が広く、中々全て刈りきることはできません。刈っても草はすぐにまた伸びるのでキリがないのです。
草刈りで使っている道具は芝刈機と刈払機です。刈払機は先端についた円盤型の刃を高速回転させて草を刈ります。回転刃があるだけに危険があります。作業の安全は私たちが最も重視しているものです。そこで4月17日に刈払機安全操作講習会を実施しました。昨年も宮寺会長を講師に実施しましたが今回の講師は石井森部会副部会長です。彼はことしの1月にメーカーが主催する安全操作講習に時間を割いて参加し「認定証」を取得してくれました。有料ですが会として安全確保への投資と考えています。
安全な使用を目指し「講習会」を開催
17日の講習会へはここ1年ほどの間に入会した会員と刈払機操作ベテランの会員へも声を掛けました。安全確保には慣れや油断が大敵ですからベテランにも受講して欲しいのです。新しい会員は刈払機を使ったことのないメンバーもいます。草刈り作業量確保の為にも刈払機使用のハードルを下げたいという思いがあり講習を受けて頂きました。
講習会は安全な扱い方や装備などを教材ベースに学ぶ内容です。今後は実際の使用で経験を積んで欲しいと考えています。又、講習というソフト面だけでなく、実はハード面での拡充も考えています。現在、私たちが所有する刈払機はガソリンエンジン機5台です。これを充電式電動型刈払機へ更新する計画を進めています。電動式には欠点もありますが、色々とカタログを検討し、購入予定機を決めました。近日中に最初の1台を入手予定です。新人ベテラン双方に使ってもらい今後の方向を決める参考にするつもりです。
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