「川崎市大山街道ふるさと館」(溝口3の13の3)で6月21日(土)から8月31日(日)まで、企画展「むかしのくらし-1950年代の日常--」が開かれる。観覧無料。
川崎市市民ミュージアムが主催し、会場の大山街道ふるさと館が共催するこの催し。戦後の復興から高度経済成長期にかけて、人々の暮らしが大きく変化した昭和30年代(1950年代)に焦点を当て、洗濯板やかまどなどの道具や、実際に使われている様子を収めた写真を展示し当時の人々の暮らしを紹介する。
期間中、暮らしに関連した「あやかし」を見つける関連イベント「あやかしさがし」(参加無料)が館内で開かれるほか、7月12日(土)には「紙風船」や「おはじき」など、昭和の子どもたちが親しんだ遊びを体験できる「昔のおもちゃで遊ぼう」が開催される(参加費無料/事前申込制で7月1日(火)まで受付)。
さらに8月9日(土)には洗濯板やタライなどの道具を使って家事に挑戦できる「昔の道具を使ってみよう」(小学3年生以上対象・参加費1人につき100円・事前申込制で7月13日(日)まで受付)も予定されている。
企画展は午前10時から午後5時まで開催。関連イベントのうち「昔のおもちゃで遊ぼう」と「昔の道具を使ってみよう」は当日、午前10時から正午まで実施。どちらも定員30人で、1組4人まで応募でき、申し込み多数の場合は抽選となる。
各イベントの詳細や応募は、ウェブの問合せフォームへ。企画展への詳細問い合せは大山街道ふるさと館【電話】044・813・4705。
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