新型コロナウイルスで影響を受けた市内の事業者を対象に、市が7月15日から行ってきた「臨時経営相談」。相談件数は8月20日時点で1170件に上り、うち428件で面談が実施された。
相談は市内3カ所の会場のほか、街頭ブースやオンラインで受付。川崎信用金庫登戸支店の会場には、20日までに82件の相談があった。業種はサービス業が多く、補助金や給付金に関する内容が7割近くに上った。
9月1日からは市産業振興会館(幸区)に窓口を集約。電話とオンラインの相談も受け付ける。予約、問合せは【電話】044・548・4169。
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