川崎市は「(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業」に関わる環境影響評価(環境アセスメント)の条例に基づく方法書を、今月7日から3月23日まで公開。意見書を受け付けている。
登戸駅前地区市街地再開発準備組合(井出正文理事長)による同事業は、登戸駅南側に共同住宅や商業施設を備えた大型ビルを新設する計画。区画整理事業区域内の登戸90、93、94街区の一部で、計画地面積は約6千平方メートル、高さは約136メートル。地上35階、地下1階の建築物で住宅は約400戸を計画している。開発期間は2024年11月着手、28年1月に完了予定だ。
条例方法書に示された調査や予測、評価に対し、環境保全の観点から意見書を提出することができる。提出先は川崎市環境評価課で直接持参か郵送、市サイトの専用フォーマットから。期限は3月23日(水)。
詳細は市サイト「アセス図書の公表」。環境アセスに関する問合せは同課【電話】044・200・2156。
|
|
|
<PR>
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|


